織物の仕事
三部二課
鄭 侑真
Chung Yujin
織物の仕事
三部二課
鄭 侑真
Chung Yujin機屋で作られた生機(きばた:色柄のついていないまっさらな織物)をテキスタイルメーカーへ販売する部門です。
生機はテキスタイルメーカーが染工所で色柄をつけますが、豊島が企画をし、染工所で色柄をつけた後にテキスタイルの状態で国内外のアパレルメーカーへ販売する場合もあります。
国内外の顧客や仕入れ先など、あらゆるところから今年のトレンドの情報を入手し、仮説を立ててテキスタイルに落とし込むのが織物部門に携わるプロとしての腕の見せ所です。
現在は生機の販売を中心に行っています。
国内外問わず、どの原料を使ってどの工場で作るかまで全てを自分でアレンジが出来ることが織物部門の魅力補一つです。
お客様とこだわりぬいて実際に製品などに形を変えて市場に出てお客様に商品を手に取ってくれた時はやりがいを感じます。
生地が出来るまでに棉→糸→織物→染色の工程を踏みますが、品質不良等の問題が起きた際に各工程の知識がないと原因究明と改善が出来ないため、幅広い知識を身につける事に時間と経験が掛かります。
織物部門では繊維業界の様々な知識を身に着けることができるため、今では様々なトラブルも自分の糧になっています。
国内の開拓を引き続き繋げながら、今後は海外マーケットへの販売拡大が必要と考えています。
ライフスタイル商社として衣料だけでなく非衣料業界へのアプローチと商品開発の拡充も並行で続けていくことがこれからのカギになると考えています。
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