豊島挑尖者6.0 一部一課
富 大樹

豊島挑尖者6.0 一部一課
富 大樹
時代に合った、先を見据えた商売を目指して。
特にきっかけはなく、先輩が入っていたので同じ所を受けたら受かるかなという、緩い感じで就職活動を行い、そのまま採用していただき入社した形になります。
入社前に全く印象がなかったので、入社後の印象は特にありません。入社前に印象がないのが良かったのかどうかは分かりませんが、逆に入社後の方が部署の皆様に恵まれ、10年たった今のほうが良い印象かもしれません。
学生時代はひたすら部活(アメリカンフットボール部)です。バイトも特にしていなかったのでほぼ部活の毎日です。
現在の業務は、基本的に10年間やってきた国内外に生地(TEXTILE)を販売する業務になります。ただ、アパレル不況の中、糸だけ・生地だけ・製品だけという専門分野のみでは日本だけでみると全体の売上は減っているので、今までの経験を活かし新しい商売の形を模索しています。
入社して10年、日本(名古屋10部)→中国(上海・北京)→日本(現1部1課)と現在3部署目になりますが、色々なところで働けた分、人としての厚みが増えた部分かと思います。当然日本と中国では文化・商習慣の違いがありますし、日本でも初めの3年間と中国から帰ってきた去年(空白の5年)では流行りも世の中も違います。同じ環境にいるわけでなく様々なことを経験させていただいたおかげで、10年前とは考え、思考が変わったと思います。
今思い返すと、入社したての時はただただ毎日来る仕事をがむしゃらにこなしていたと思います。10年たって色んなことを経験し、昔ほどのがむしゃらさはなくなりましたが、物事に対してメリハリをつけ、ここぞ!!というときは力を注ぐということが多少なりとも できるようになったかとは思います。そういう意味では時間の使い方が上手くなったんだと思います。
今までの経験を活かし、時代にあった(更に先を見据えた)商売を目指していきたいと考えます。また自分自身若い頃から色んな経験をさせていただいているので、後輩たちには他の会社では味わえ無い様な貴重な経験をしてもらいたいと思います。
私自身が就活したのが10年前なので今とは違うかと思いますが、今でも思うことは、企業に合わせるような就活をするのではなく、難しいですが自分に合う会社を探すような就活をしてもらったらなと思います。合わせにかかると会社入ってから苦労すると思いますので… 頑張って下さい!!!
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